英会話が上手になるのに必要な時間とは

ヒアリングが苦手なのは、個人的な英会話の
能力などの問題ではありません。

本物の英会話を聞いた時間が、とても少ないからです。

日本人は英会話を母国語としていないので、
その独特の音やリズムを捉えるには、
集中して一定の期間、本物の英会話を聞く必要があるのです。

英会話独特の音とは、つながったり、消えたり、いろんな形に変化します。
それを完璧に身に付けるには、相当の時間が必要となります。

その目安として、アルクの考えでは、1年で1000時間としています。
ポイントとしては、英会話に費やす時間を、
できるだけ毎日の生活にたくさん取り入れることです。

通勤中や通学中の時間や、家事をしながらでも、
意外と耳を使える時間はたくさんあります。

英会話をひとつの習慣として、生活に取り入れることができれば、
必ず英会話が上達できるでしょう。

洋画を鑑賞して楽しむのも、散歩しながら英会話を聞くのも、
集中して聴いているのなら1000時間のうちに入ります。

このように考えると、時間は意外と簡単につくれるものです。
アルクの通信講座「1000時間ヒアリングマラソン」は、
最新の話題を盛り込んで、毎月届けられます。

さまざまなジャンルの新鮮な英会話素材で、
楽しみながら使える英会話が学べます。

「マンスリー教材」は、難易度やさまざまな
ジャンルのコーナーで構成されています。

コーチのわかりやすくて実践的なアドバイスが、
受講生の学習をしっかりとサポートします。

それに、スピーキングなどの力をつける学習コーナーもあるので、
総合的に英会話のスキルが上がります。

「1000時間ヒアリングマラソン」は、
いろんな国の人々の生きた英会話に触れることが可能です。

それに、毎月最新の情報が届けられるので、
楽しみながら英会話の学習が続けられるのです。




同じカテゴリー(できる10の理由)の記事
 発音を身につける英会話独学術 (2008-06-20 15:25)
 物語を使った効果的な英会話独学術 (2008-06-19 12:12)
 意外な方法で英会話 (2008-06-18 07:22)
 これを忘れると意味がない英会話独学術 (2008-06-17 10:22)
 英会話が上達しているのか確認するポイント (2008-06-16 19:19)
 英会話独学に役立つCDその2 (2008-06-15 13:12)